中欧の旅2010の続き。
(前回の旅日記はこちらから。旅の日程はこちらを。)
2010.9.25(土)
聖イシュトヴァーン大聖堂→

川へ向かって歩いていくと、街のシンボル“くさり橋”に到着

この橋はブダ地区とペスト地区を結ぶ橋。
第二次世界大戦で破壊されたのですが、その後1949年に復元されたそうです。
ライオン像が堂々と、迫力あり。
(じっとみると、ガイドブックに書かれていたとおり、
ライオンには舌がありませんでした・・・)
その向こうには、丘の上にある“ブダ王宮”が見え、素敵

さらに橋を渡り中ほどまで進むと・・・
橋の上からの眺めは最高


特に、国会議事堂の美しいこと。
しばし、橋から川を眺め、写真撮影会

くさり橋→(ケーブルカー)王宮の丘→

その後、ちょっと歩いて、王宮ケーブルカー乗り場へ。
往復のチケットを購入し、いざ丘の上へ。
ぐんぐんのぼり、眺めるドナウ川は美しい

王宮の丘に降り立つと、時間が良かったのか、
ちょうど鼓笛隊?による音楽が聞こえてきました

ブダ王宮への門が素晴らしく、そちらもみたかったのですが、
まずは歩いて、三位一体広場へ。
通りを歩くと、お土産屋さんがたくさんあり、
その建物の雰囲気もまたいい感じです。
三位一体広場は、空へと伸びる塔が印象的。
ペストの終息を願い、祈りを捧げる姿がモチーフだそう。
その横には、スッと鋭い外観のマチャーシュー教会。
補修中のためその全体を見ることができず残念でしたが、
屋根のモザイクタイルがオリエンタルな雰囲気で、
漁夫の砦から眺めると、その美しさに魅せられました

このタイルは、ハンガリーのタイルで有名なジョルナイ建材。
教会の中に入ると、フレスコでの装飾が
壁・柱・天井一面に施されていて、これまた圧巻。
柱だけ見ると、ぎっしり描かれた刺青のようにも見えましたが、、、
厳かで豪華な教会を見た後は、
1899年から6年の歳月をかけて築かれた漁夫の砦へ。
ネオ・ロマネスク様式の尖塔が印象的で、
青い空と白い尖塔、そして眼下に広がるドナウ川の景色。
とっても気に入りました

さすが、世界遺産の景色

この続きはまた後日。
さらに王宮の丘を観光しました〜!!